当工場の特長 北山染工場について 板場 北山染工場では4枚の板場を備え、板場1枚につき1日60~100反の糊付けができます。 道具を使わず一定の長さに揃え折り返すには、長年の経験により培われた高度な技術が必要です。 染め 1日30~200反染め上げられます。 柄の種類、一色か多色(さしわけ)かにより枚数は変わります。 窯の湯 窯の湯は常時一定(65度前後)に保たれており、染料を作り容器を洗うなど、様々な用途に扱われています。 浜 浜ではロールを使い次工程に生地を運ぶなど、細かな部分が考えられた作りになっています。 立干し(だてぼし) 染め上げられた生地がだてに立ち並ぶ姿は壮観です。 職人 職人たちは日々研鑽を積み、また熟練の職人たちが技術を伝え若い職人が育っています。興味のある方は是非一度ご連絡ください。 形紙 創業以来、染めに使用した形紙は全て保管しています。 時間をかけ、気持ち・心を込めて、自分が欲しいと思うものを作り上げる。以上の信条の元、製品を作り続けています。